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ハナイカ
 ■ ハナイカのお話し ( 飼育、生体など )
 軟・頭足網・コウイカ科 ハナイカ 英名:Paintop cuttlefish 学名:Metasepia tullbergi
 紀伊半島以南から南シナ海にかけて分布する、熱帯性のコウイカの仲間
 胴長は5cmほどで体色、警戒色は極めて美しく太い足で海底をはって歩くのが特徴。
 
・ 2009年11月 当店の繁殖用水槽に入居。一年魚で入居時期が遅かった為、上手く産卵してくれるか心配でしたがとりあえず
 スタートです。
 美しい体色とコミカルな動きで私も含めスタッフ一同ハナイカの虜に・・・ 仕事しようよ。 おまえもなっ!
 入居じお互いを警戒し合い、一応ペアでの入居でしたが♂なのか♀なのか分からず心配の数日間が過ぎましたがある日水槽を
 覗いてみると仲良く底面に並んで警戒色もといていました。 しかし擬態の天才とはよく言った物です、ライブロックや砂の色を
 見事に擬態しております。
 
 ・ なんじゃコラ~の警戒色バンバンのハナイカと擬態している
 ハナイカの写真です。
 ちなみに左が女の子で右が男の子です。のはずです・・・
 ・ 餌は淡水モエビとメダカを主に与えています。
 捕食する時の体色と捕食シーンは感動物ですよ。。
 イカ釣りが趣味ですが勉強になります!!
・ 海でコウイカ類が人目に見える時はだいたいペアでいるのですがハナイカも同じでとても仲が良く餌の時以外はいつも一緒に
 より添って行動しています。 12月~2月にかけて産卵するのですが浅瀬に上がってペアになり卵を産んでお亡くなりになるまで
 ずっと一緒です。 ♂が辺りを警戒しその間♀がカキ殻やシャコガイの殻に卵を産み付けていきます。
 その後もお亡くなりになるまで卵の近くを離れず水を通したり掃除したりと卵に愛情を注ぎます。
 そんな姿がこの特集ページを作ったきっかけですが少しでも皆様にハナイカの魅力が伝わればと思います。
 
 ・ 右の写真がカキ殻に産んだハナイカの卵です。
 毎日5個くらいを数日に分けて30個くらい産みます。
 ・ 左の写真は少し悲しいですが卵を産み終え体力がなくなり
 お迎えが来そうな♀を心配して見に行く♂です。
 体をやさしくつっつく姿は涙が出ますよ・・・・
 ( 現在は30個ほどの卵を産み♀はお亡くなりになりました )
■ ハナイカの産卵ムービーとその他の写真 ~
 
 
ハナイカの♀ 産卵中の為疲れ気味
 
ハナイカの産卵場所
 
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